2020年1月

⑩ 現状分析について

 現状分析 ビジネスの原点は「現状分析」である。戦略立案の最初の一歩は、現状の位置を確認することである。では、何が現状分析で、何をするべきか? 「現状分析のビジネスフレーム」を検索すると10~30ぐらい出てくる。そしてそのフレームを確認すると、「現状」というもののとらえ方がさまざまであることがわかる。3Cは間違えなく必要な現状分析である。何度も言うが、3Cはビジネスフレーム内でも最強の分析フレーム […]

⑨ マネジメントを一度しっかり定義する

 マネジメントとは マネジメントとは、直訳すると「経営」「管理」 などの意味を持つ言葉です。 具体的には、組織の目標を設定し、 その目標を達成するために組織の経営資源を効率的に活用、リスク管理などを実施する事を言います。 しかし、この「日常用語」のマネジメントと、「ビジネス」上のマネジメントには少し違いがある。「ビジネス」のマネジメントには、「成果」に対する意識が加わる。  P.F.ドラッカーのマ […]

⑧ 計画と実行はどうあるべきか。(PDCA)

❶ PDCAとは 「Plan=計画」 「Do=実行」 「Check=評価」 「Action=改善」 の4つの英単語の頭文字で、「PDCAサイクル」とも呼ばれます。P→D→C→A→P……といった具合に、4つの段階を循環的に繰り返し行うことで、仕事を改善・効率化することができる方法。 経営学の初期の時期から1950年ごろからの着想。 ❷ PDCAに対する悪意のある見方 そもそも、研究室の中で生まれたフ […]

⑦ 世界は三層でできている。

❶ 3階層でできている 人口、社員、市場など、の集合体を3階層に区分する。 概念を3階層で解釈する。 もともと存在が3階層に分かれているものと、便宜上3階層に区分して理解を早めるものが存在する。 いずれも、解釈を早め、理解を深めやすくする。 ❷ 分布の3階層 分布の3階層は上層部の人口が少ない。下層領域は人口が多い傾向がある。 しかし、生産性、能力、収益性はたいがい、上層部のほうが大きく、さらに、 […]

社長のあるある ① 社外は利口、社内はバカ

◆ 日本の社長は「家長」であるので、圧倒的上位者の認識が存在する。 主従関係というよりも、所有関係に近い意識が存在する。従業員は社長のモノ(人)。 一家の大黒柱である父親のいうことが絶対であるのと一緒である。 息子:「おやじはいつになったら俺を認めてくれるんだよ!いつまでも俺は     子供じゃないんだよ!いい加減一人前と認めてくれよ!」 おやじ:「まだまだだめだ」 実力とは関係のない次元で認めら […]

⑥ 〇△□ 記号の力

❶ 仙厓和尚作 □△〇 殿様やお金持ちに媚びることなく、易しく禅の教えを説き、 博多の人々に愛された仙厓さん。この高僧仙厓さんは、最期の時を迎え、さぞ立派な言葉を残したであろう。 ところが臨終の仙厓さんの口から出た言葉は「死にとうない、死にとうない」であった。まさかこんな言葉が出るとは予想もしなかった弟子達はあわててその真意を訪ねたが「ほんまに、ほんまに」といったと伝えられている。 仙厓和尚の□△ […]

自分の中に毒をもて 岡本太郎

人間性?社会性?芸術性?この本から得るものが、人それぞれというところも面白い。 岡本太郎という物語と思って読んでみるがいい。 作品以外に、活字で岡本太郎と触れる面白さ。 好き嫌いの分かれる本。 それ全部含めて面白いと思える。尊敬というより、嫉妬の対象。縛られない生き方、働き方改革など半世紀も前に終了している感じ。感じられる熱量を楽しみましょう。

戦略プロフェッショナル 三枝匡

実業→コンサルタント→経営者→行政を経験された著者。ビジネス小説。ただしただの小説ではなく、随所でノウハウを紹介。アメリカなどでは一つのカテゴリーとして定着している。(ザ・ゴールなど) しかし、日本ではあまり見うけない。私が、ビジネスというものを「学ぶ」きっかけになった著書。なので本の紹介の時には、一番最初にこの本を紹介することにしている。 また後日、この本を紹介した人にはかなりの確率で感謝される […]

⑤ 情報代謝(造語です。)

❶ 現代の仕事とは何か その時代時代で定義は変遷する。「自然を相手に、その恵みを採取すること」と規定していたこともあるだろう。現代であれば、「情報」という言葉を入れずに「仕事」を語ることはできないであろう。 ❷ 仕事は情報を扱うこと 3次産業は、IT産業そのものに変遷している。2次産業も、物質的なところは機械、ロボットが対峙する領域になり、ビジネスマンは情報を加工処理している。1次産業でさえ、情報 […]