一倉定 経営心得 その㊽   「こうしたら売れる」という売かたの実験をせよ。

一倉定 経営心得 その㊽     「こうしたら売れる」という売かたの実験をせよ。

一倉定 経営心得 その㊽

 

「こうしたら売れる」という売かたを実験によって見つけ出せ。

 

販売は売る行為であるが、営業は売るだけの行為ではない。営業はモノを介在にした作業と、情報を取り扱う作業と、ビジネスを構築する作業を併せ持つ。営業は社内の機能であるが、同時に、営業一人一人が小さな会社の機能を持つ。仕入れ部門を通さないで、営業が自分で見つけてきたものを販売すれば、もはやその行為そのものは、会社の機能そのものである。営業はその意識を持つ必要がある。

もの自体を売る行為に関してはここでは言及しない。情報の扱いに関してで、あるが、営業は外部との接触機関でもある。外部からの情報の収得もミッションの一つである。売って終わりではいけない。必ず得意先とは、線でつながり、面に育てなければいけない。そのために必要なのが、情報収集、その情報を加工して新しいお付き合いの構築。そのトライ&エラーが必要なのである。販売のトライ&エラーは小さなビジネスである。開発行為である。つまり、これは現場におけるマネジメントである。つまり営業は小さな会社そのものである。

事実、社を出れば、どんな営業であれ社を代表しているのである。各営業マンにその意識はあるのであろうか。甚だ疑わしい。営業マンは狩猟性が身に付きやすい。狩猟性は、直線性を作り出す。なかなか左右への興味を持ちにくくなる。この性質を知ったうえでマネジメントを行わないといけない。営業は集金機関ではない。現場マネジメント部門であり、次世代の販売の方針予見を発見するレーダーでもあるのだ。

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